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Concept

感覚ミュージアム?

感覚ミュージアム外観

2000年8月4日、宮城県北西部の岩出山に、視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚といった、私たちの持っている”五感”をテーマとする、日本で初めてのミュージアムが誕生しました。それが「感覚ミュージアム」です。 このミュージアムの目的は、感覚体験を通して感性を磨き、想像力を高めることで、物質文明に生きる私たちが失いがちな「ゆとり」や「心の豊かさ」を取り戻すことにあります。 ダイアローグゾーン(身体感覚空間)とモノローグゾーン(瞑想空間)の二つのゾーンからなる館内には、見る、聞く、触れる、嗅ぐといった体験により、感覚を意識することのできる展示がいっぱい。子供から高齢者まで、あらゆる世代が、さまざまな体験を通して、楽しみながらイマジネーションを高めることが可能です。 また、屋内外で開催されるさまざまな感覚プログラム(ワークショップや講座)を通し、世代や条件を越えた交流を楽しむことができるのも、このミュージアムの大きな魅力。環境学習や伝統工芸などの体験を通し、感性に磨きをかけることができます。 ミュージアムでの五感体験や感覚プログラムの体験によって、イマジネーションの高まりを感じたら、感覚体験のフィールドは岩出山の町全体へと広がります。町を歩き、人や自然と出会うことで、これまで気づかなかった町の魅力を発見する・・・。町全体を タウンミュージアムとして楽しむことが可能になるのです。

 

 

 

位置づけ

耳のオブジェ感覚ミュージアムは、岩出山の豊かな水辺の環境を生かしながら高齢者・障がい者を含むすべての人が楽しめるまちづくりの拠点となる「あったか村」に誕生しました。岩出山の保健・医療・福祉の拠点になる「あったか村」内に位置することから、他施設との連携によって、世代を超えた交流や安らぎ、リフレッシュの場として利用することも可能です。 運営の主体となるのは、物質文明に頼りすぎて衰えた人間の感性を呼び覚まし、生きがいを感じて人生を送れるような福祉社会の実現を目標に、感性福祉を追求する特定非営利活動法人(NPO法人)”オープンハート・あったか”。”オープンハート・あったか”は、自然や人といった岩出山の風土すべてを大きなミュージアム(岩出山エコミュージアム)ととらえ、感覚ミュージアムを中心にあったか広場や河川公園等を導入の入り口として、それらをつなぐための様々なアクセスの方法を提供していきます。